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【ブログvol.14】1曲マスターレッスン体験談

こんにちは!
今回は大人初心者の方からレッスンの感想をいただきましたのでご紹介いたします。

Sさんは昨年の11月から1曲マスターレッスンにお越しいただいていました。
この度卒業されまして(寂しいです)、アンケートにお答えいただきました。

Q.ピアノ教室に通うことになったきっかけを教えてください
A.お世話になった方が聴いて少しでも元気になって貰いたくて、一つのきっかけになればと思い始めました。

Q.実際に通ってみていかがでしたか?
A.忙しい時は月1回になっても、先生は快く応じてくださいました。
教室に通うのは自分にはハードルが高かったのですが、通いやすいように色々と配慮して頂き安心して通えました。

Q.教室や講師の雰囲気はいかがでしたか?
A.本当に初心者だったのでもしついて行けなかったらと不安でしたが、先生はわかりやすく優しいですし、何だか楽しくて笑い合ってるのがとても良かったです。

Q自宅での練習はどのようにされていましたか?
家用の安価なピアノを買うのを迷っていたら、お勧めを教えて頂きました。
家での練習方法を順を追ってメモに書いてくださったり、弾きたい曲の見本となる演奏を動画で送ってくださったお陰で、とてもスムーズに練習ができました。
また、練習のつもりが良い気分転換にもなっていました。

Q.最初にイメージされていたくらい弾けるようになったと思いますか?
A.1つの曲を弾けるようになるコースだったのですが、きちんと基礎も教えて頂き、独学ならば何時間かけてもわからないようなことを毎回さらっと教えて頂けるので得をした気分でした。
初めは両手で弾くイメージが持てず、何とか弾けたらと思っていましたが、数ヶ月で両手で弾けるようになって自信にもなりました。
もう少し弾いてみたいと思えるピアノの楽しさ、また、奥深さを教えて頂けて感謝しています。

ありがとうございました♪
Sさんはいつもいいリアクションをしてくれるので毎回楽しくあっという間のレッスンでした。
今回はバッハのゴルドベルグ変奏曲を約5ヶ月かけて練習しました。
決して簡単な曲ではありませんが、3分ほどあるこの曲を最後まで通すことができるようになり、ご自宅でも努力されていたのがよく伝わっていましたよ。
これまでも1曲だけのレッスンは経験があるのですが、結婚式の余興など誰かのために演奏したいという方が多くて、演奏のプレゼントってなんて素敵なんだろうと思います。
誰かを思って一生懸命練習したその気持ちが嬉しいですよね。

春になり、こども生徒さんのお母様が一緒にピアノ習おうかなとおっしゃってくれたりもしています。
とくに大人の方は家事に育児に仕事にお忙しいと思いますので、その方のペースに合わせたレッスンを心がけています。
私も最近編み物教室に通い始めました。
技術の向上はもちろんなのですが先生が明るくて行くだけで元気がもらえるので長く続けたいなと思っています。
少しでも気分転換になったり安らげる場所にしていきたいと思っていますので、どうぞお気軽にお越しください。

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【ブログvol.13】発表会開催しました♪

こんにちは!
去る2月11日、初めての発表会を開催いたしました。
会場は長柄町にあるゴーシュ音楽院様

開放的でとっても素敵な会場でした。
今回は3歳から7歳の10名の子どもたちが参加してくれました。
曲決めのときにはこれ本当に弾けるようになるのかな…?と不安そうだった子どもたち。
のんびり屋の生徒さんはあと○日だよ!なんて急かしたりもしました😅
冬休みを挟み、みんな練習してたかなと不安になりながら迎えた年始のレッスン
みんな自信に満ちた表情に変わっていて、子どもの成長に驚かされました。
きっと家庭では練習しなさい!と声かけをしたり練習に付き添ってくれた保護者の方の努力も大きかったのではないかと思います。
いつも本当にありがとうございます。

そんなこんなで1人2曲(ソロと連弾)完成させ、立派に演奏した子どもたち。
素晴らしい発表会となりました✨
発表会の模様は教室Instagramに動画をアップしていますのでよければご覧ください。
おおあみ音楽院Instagram

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【ブログvol.12】体験レッスンをお考えの方へ(安心してお越しいただくために)

おおあみ音楽院の体験レッスンへようこそ!
はじめて行くところって緊張しますよね…
私は少しでも初めての人感を消すためにGoogleマップで入念に調べる派なのですが(店員さんに聞いたりするのは苦手です)
今回は少しでも初めての方が安心して来られるように体験レッスンの流れについて書いてみたいと思います。

【到着】
新しい看板が目印!
空いているスペースに車を停めてください

お出迎えします♪

【入室】

みんなが触る楽器なので手の消毒をお願いいたします
こちらがレッスン室です

【アンケート記入】
ピアノを習いたいと思ったきっかけやご要望などをご記入いただきます

【体験レッスン開始】
30分間(幼児は20分)あっという間の体験レッスン
内容は年齢に合わせて変えています

例①読み書きできないお子さんの場合
一緒に好きなうたを歌って太鼓などの楽器に触れてもらいます
そして1本指で3音までの曲にチャレンジ!
まずは真ん中のドを覚えよう
最後は先生の伴奏に合わせて演奏👏

例②5歳以上のお子さんの場合
同じく歌に合わせて楽器を叩いたりして…
8個あるドの音を探そう!
黒鍵を使ってCDに合わせた音遊び
3本の指を使って曲を弾こう(指番号の学習)

例③大人の方(初心者)の場合
正しい姿勢とは?
スケールを弾いてみましょう
指番号を覚えましょう
両手で1曲完成させましょう(よろこびの歌)

〜体験レッスン終了〜

【???】
来ていただいた方だけのお楽しみタイムです♪

【教室のシステム説明】
ご案内をお渡しします
通えそうかどうか、今後の進め方などお話します

その場でご入会を決めていただかなくても大丈夫です。
お家でご家族と一緒にご検討ください。
ご家族のご協力あってこその習い事だと思います。

大まかな流れはこのようになります。
レッスンの内容はこの通りではなく、会ってみて反応をみて変えたりもしています。
なので二つとして同じレッスンはありません。
もちろん実際に通ってからもです。
興味のあることを伸ばしていけるようなレッスンを心がけています。
楽しくレッスンに通ってもえたら嬉しいです。

不安なことがあればお気軽に公式LINEアカウントからメッセージを送ってください。
登録はこちら

(余談)
義姉と仲が良くよく一緒に出かけるのですが、義姉はお店に電話したり店員さんに質問したり躊躇なくできてしまう私とは正反対のタイプで超〜助かっています
そういえば私の周りそういうタイプが多いかも。不思議。

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【ブログvol.11】3ヶ月でマスターできる?

先日、Eテレで「3ヶ月でマスターする ピアノ」という番組が始まりました。
大人の学び直しがテーマのシリーズで、ピアノ編では初心者がサティのジムノペディ、経験者がショパンの革命に挑戦するという内容。
放送が発表された4月から注目していました。

おそらく視聴者の9割が思っていること
「本当にピアノを3ヶ月でマスターすることなんてできるの?」

答えはYESです!

3ヶ月あれば
・初心者向けテキストを1冊終えることができます
・結婚式の余興などのために1曲だけ弾けるようにすることもできます(実際にレッスンの経験があります)

ただし、ピアノは楽器の中でも独学が難しい楽器だと私は思います。
テレビの中では素晴らしい先生がマンツーマンで指導していますので、テキストを見ながら独学でマスターすることははっきり言って難しいです。
よく大人生徒さんの中にも今まで独学でやっていましたという方がちらほらいらっしゃいますが、それぞれに苦労の跡が見え、限界を感じて教室へいらっしゃいます。
苦労していたことが実際レッスンに来てみたら10分でできるようになってしまったりします。
その方に合った練習方法はYouTubeや本では教えてくれません。
マスターへの最短ルートはレッスンに通うことです。(断言します!)

とはいえピアノを始めるきっかけとしてはとても良い番組なので、これで大人ピアノ人口が増えてくれたらと願っています。

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【ブログvol.10】成長を「待つ」

おおあみ音楽院がプレオープンして1年が経ちました。
何十年と教室を経営していく中で最初の1年、試行錯誤してきましたが、自己採点するなら90点はあげてもいいかなと思います。
今年中に目標にしている生徒数に到達したらあと10点プラスします。

私がどんな教室にしていきたいかはホームページに明記していて、いま通ってくれているみなさん(保護者のみなさん)にはご理解いただいているようで本当に助けられております。
最近は一人ひとりの成長が顕著にみられ、私がやってきたことは間違っていなかったんだと嬉しい気持ちになりました。

しかし保護者の方からすればもっと練習してほしい、もっと真面目にレッスンを受けてほしいと思われることもあるかと思います。
そこで叱るのは簡単ですが、それ以上に「待つ」ことも大事なのではないでしょうか。

子どもの成長には個人差があります。
中には何も言わなくても自分から練習してレッスンの30分間も集中していろんなことを吸収できる子もいます。
でも30分椅子に座っているのが難しい子もいます。
だから私はみんなを同じ天秤にかけるようなことはしません。
SNSでいろんな教室の生徒さんの動画が流れてきたりしますが、一部の子たちを切り取ってアップしているだけなのであれを見て焦る必要もありません。
ただ一つ言えるのは、どんな子もスイッチが入る瞬間があります。
急に自主的に練習し始めたり、急に弾けなかったはずの曲を演奏し始めたり。
その瞬間を待てるかどうかが私たち親に求められていることのような気がします。

そんな子どもの成長の瞬間にたくさん立ち会うことができるピアノ講師は素晴らしい仕事だと、この1年を経て思いました。
子どもの可能性は無限大です。
これからもみなさんの成長の瞬間を楽しみにしています。

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【体験レッスン日程】

前日まで受付可

【お願い】
・お名前(お子さまの場合年齢も)
・ご希望コース
・体験希望の日程
を添えてお申し込みください

⭐︎現在のレッスン空き状況はこちら

お申し込み・お問い合わせはお気軽に♪
こちらのリンクよりお願いいたします

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【ブログvol.9】最近のレッスン〈こども編②〉

こんにちは‪!
今回は再びこどものレッスンについて綴っていきたいと思います。
お母さんと一緒にレッスンに入っていた子たちも付き添いなしでレッスンに来てくれることが増えました。
中には「ママ今度から来なくていいから」という子も(笑)
頼もしいですね〜!
みんな保護者の方がいなくなるとよくお話ししてくれます。
お話は楽しいですがほどほどに、初めは緊張したり恥ずかしそうにしていた子もリラックスしてレッスンを受けてくれているようです。

さて、本題に入ります。
今回は実際に使用しているテキストをご紹介しながらレッスン内容について書いていきますね。

ピアノが初めてのお友達は「ぴあのどりーむ」「ピアノひけるよジュニア」という教本を使うことがほとんどです。
真ん中のドから始まり、一つずつ読める音符が増えていきます。
これらを使って音符を読む、楽譜に書いてあることを再現するという基本的なことを身につけていきます。
できるだけドレミのカナはふらずに弾いてもらっています。
そして主に未就学児になりますが、補助的に「ピアノ・アドベンチャー」という教本で、CDに合わせて楽しくピアノを弾いてもらったりします。

しつこいようですがリズムの学習を大事にしていて、こどもは「リズムのほん」を主に使用しています。

カスタネットなどの楽器を使ってリズムを叩いていくのですが、ただ叩くだけで終わらないのがレッスン。
①1・2・3…と拍子を口で言いながら叩く
②足踏みしながら叩く
これらは体内メトロノームを身につける練習です。
人前でピアノを弾くとき、当然メトロノームはありません。
自分がメトロノームの代わりにならなければなりません。
楽しみながらトレーニングしています♪

まだお家にピアノがない子は宿題としてワークをやってもらったりもしています。

そして余裕があるときはいろんな奏法を練習したりします。

棒人間の運動とピアノの奏法を結びつけている、目にも楽しい練習です。

例えば2番
スタッカートの練習なのですが、ホッピングしようなので弾むようなイメージ、どんな風に弾いたらイメージに近くなるかな?
3番がまりをつこうなのですが、まさに柔らかいボールをぽんぽんとつくような動きがいいと思います。
再現してみると…

前半は悪い例、後半は良い例です。
悪い例は手首を動かして弾いていて、これでは全部の音を同じ強さで弾くことが難しくなります。
良い例の方は手首がぶらぶらせず、よくボールが弾みそうですね。
作りたい音のイメージからどんな動きになるか想像する力を身につけていきます。

リズム積み木も私のレッスンではお馴染みのアイテムになりました。
音符の長さを知るのに一役買っています。

こんなにレッスン内容を公開して良いんですか?と思われるかもしれませんが、これらの内容をこどもたちにどう伝えるかが重要なので(それは来ていただかないと伝わらないところ)、おおあみ音楽院を知るきっかけになるならいくらでも書きます。
まだまだ試してみたいことがたくさんあります。
時にはあまり興味を持ってもらえなかったな…この子には刺さらなかったか…ということもあって当然な訳で
大人以上に想像ができないのがこどものレッスンです。
だからこそメキメキ上達したり楽しかった!と言ってもらえると嬉しいですし、この仕事やっててよかったと思います。

みんながどんな風に成長していくか、とても楽しみです!

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【ブログvol.8】ピアノを習うって敷居が高い?

こんにちは。
世の中様々な習い事がありますよね。
私は子供の頃ピアノ、エレクトーン、英語を習っていました。
大人になってからは少し洋裁教室に通っていました。
娘は英語教室に通っています。
習い事を選ぶ基準は人それぞれ違うと思いますが、長続きしそうか、役に立つか、自分に向いているか、お金がどのくらいかかるか、このあたりが多いのではないかと思います。

習い事も多様化しており、親世代と比べてピアノを習う子供は2/3に減ったというデータもあります。
小学生が新たにしてみたい習い事は上位からプログラミング、ダンス、動画制作だそうです。
また、親が子供にさせたい習い事は上位から英会話、水泳、プログラミングとなっています。(ベネッセコーポレーション調べ)

何が言いたいかというと、ピアノが女の子の習い事の代名詞である時代は終わったということ。
逆に言えばそれ以外の方たちへの間口が広がったともいえます。

私は「おとなとこどものためのピアノ教室」としておおあみ音楽院を開いています。
ピアノが子供の習い事の代表的存在でなくなったのであれば、何歳からでも始められるピアノ教室があってもいいのではないか。

でもなんとなくピアノって子供から始めないと弾けるようにならないイメージ、いきなりピアノを習うって敷居が高い、緊張する…なんて思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここだけの話、私も洋裁教室の申し込みメールを送るのに何日もかかりました。
それくらい習い事をするって勇気がいることなんです。
だからみなさんの背中を押すためにこの文章を書いています!

個人レッスンの習い事は自分が主役になれることが魅力だと思っています。
焦ることは何もありません。
楽譜が読めなくても、楽器をやったことがなくても大丈夫。
それぞれのペースでそれぞれの楽しみ方ができるようにサポートするのが私たち講師の役目です。
不安なことがあればどんな些細なことでもお聞きします。
もし楽しそうな教室だな、どんな先生か話してみたいな、と思われたらお気軽にお越しください。
仰々しく体験レッスンなんて書いてますがお話だけでも大丈夫ですよ。

おとなもこどもも、次が待ち遠しくなるようなレッスンにしたいと思っています。
実際に通っている子供たちからも「次いつ来るの?」「帰りたくない!」という声がたくさん聞かれて嬉しいです。
そんな第二のお家のような空間にぜひ足を運んでみてください。
決して広くはありませんが、きっとまた来たくなるはずです。

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【ブログvol.7】音楽が変えてくれたこと

「またこの曲合格できなくて申し訳ないです…」

最近生徒さんに言われた言葉です。
そんな風に思われているの!?とびっくりしました。
曲やテキストが速く終わったら達成感はありますが、それでいいのでしょうか。
少なくとも私はあまり良いことではないと思っています。
私は一人ひとりに合わせたテキストや曲を選んでお渡ししています。
それが教えてないのにサクサク進んでしまっては何の意味もありません。
すぐできてしまうということは、その内容はその方に合っていません。
むしろ、同じところでいつも間違えていると「よっしゃ」と心の中でガッツポーズしています。
自分の苦手を知り、克服することがレッスンの目的ですから、練習すればできそうだけど少し難しいなぁくらいのギリギリを攻めた課題を見極めてご提案できるのがいい先生だと思うのです。
難しすぎてもお子さんなんかは嫌になってしまうでしょうから、その子の性格にも合わせる必要があります。
冒頭の生徒さんにも同じお話をしたら、「よかった〜、安心しました」と。
どんどん自分の苦手を見つけて、できるようになることに喜びがあるのが音楽です。
たくさんの成功体験を積み重ねて、自信を付けて、自己肯定感もアップできたらいいなと思っています。

音楽で私自身、人生が変わったことは言うまでもありません。
自分語りになってしまいますが…
私は自分のことがあまり好きではありませんでした。
昔から人見知りが激しく、レッスンでも先生に何か聞かれても曖昧な返事しかできない子でしたねー(先生ごめんなさい)
負けず嫌いとかガッツがある訳でもなく、なんとなく得意だからピアノを仕事にできたらいいなと考えていました。
社会人になって、様々な仕事がある中で、ピアノを教えるという仕事に就くことができたわけですが、この仕事は自分の代わりがいないという点が大きいです。
ピアノが習いたいなと思ったとき、どこで習うか、そして誰に習うかということが重要ですよね。
良さそうな教室をピックアップし、体験レッスンを受けて、この先生に決めた!となるのです。
(前にも書きましたが納得いくまでいろんな教室の体験を受けていいと思います)
従って私の生徒さんは私のレッスンを受けに来ています。
ピアノの先生はごまんといますが、私の代わりはいません。
この、AIには絶対にできない仕事に誇りを持っています。
はじめは0人だった生徒さんもどんどん増えて、もしかしたら私ってこの仕事向いているかもしれないと思い始めて。
すると自信がついて、人見知りも克服したんです。(日常生活ではめちゃくちゃ人見知ってますが)
自分を変えてくれたのは紛れもなく音楽です。
音楽が私と人を繋いでくれたと思います。

つい長くなってしまいました。
私が音楽を趣味にする人を増やしたい、地域に音楽が好きな人を増やしたい理由は、音楽には人を変える力があり、それを身を持って伝えていきたいからです。
大それたことを書きましたが、音楽の力で少しでも人生が充実したものになったら素敵ですよね。
教室でも、レッスンが終わって笑顔で帰っていく生徒さんたちを見て嬉しい気持ちになります。

おおあみ音楽院がオープン当初から掲げているテーマ

「音楽で生活に彩りを」

音楽の力をぜひ体感しに来てください。

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【ブログvol.6】形を変える部屋

年末から少しずつレッスン室の模様替えをしています。
決して広くはない空間をどう使うか、試行錯誤しています。
生徒さんも徐々に増えてくる中でこの子はこうしたら良いかな、この方はこれがやりやすいかな、と一人ひとりに合わせて変えていくのが良いだろうという結論になりました。
まだまだ未完成のサグラダファミリアのようなレッスン室を少しご紹介します。

小さなお子様向け。リトミックの要素も取り入れたく、円の中で楽器を叩いたり歌ったり踊ったり本を読んだり。

こちらは鍵盤ハーモニカの方向け。基本的に座って、膝の上に立てて演奏するスタイルです。

ソルフェージュ、座学メインでもゆったり。

付き添いの方が増えても大丈夫です。ご兄弟を連れていらっしゃる方も多くみられます。

当初はソファを置いていたのですが、空間をできるだけ広く使いたくて撤去しました。
楽器店で講師をしていたときは限られた設備でどうレッスンするか考えていましたが、独立した今、何があったら質の高いレッスンができるかを考えるのが楽しいです。
きっと半年後にはまた違う部屋になっていると思います。
お楽しみに。